最近暑いよねー!
今日はそんな暑さもぶっ飛ぶ怖い話をしましょうか。
監督二十歳の時の恐怖体験。
まだ二十歳だったころ
監督は新宿に住んでました。
ちょうどマツコ・デラックスやミッツ・マングローブなど新宿二丁目が流行し始めた時代だ。
飲み友達とでも言っておこう。
女の子と二丁目近いし行ってみようということになり未知の世界への一歩を踏み出した。
ピカピカ光る観光バーと書かれた看板を発見し
どなたでもどうぞとも書いてある。
初めてなのでちょっと安心感はあった。
しかしいざ扉の前に行ったらめっちゃ怖い(笑)
タンバリンやらオカマの叫び声が中で響いてる
扉の前で棒立ちでひよってる二人
ちょうどお客さんが帰るタイミングで扉が開いた
スキンヘッドのパッチリお目目のオカマが目の前で
「ギャー!!!お客様よーーーっ♡」
ムキムキのスキンヘッドがあたしあたし
言っててあまりのシュールさにドツボにはまりお酒が入ったらその子と一緒にお店に通うようになった。
ある日お店で待ち合わせる事になりお店のあるビルのくらーい地下に入っていった。
後ろから耳もとに英語で声をかけられた。
「You are cool.」
かっこいいねって言われてる意味はわかりお酒も入り少し酔ってた監督は
「Oh! thank you! You too.」
と流暢な英語で返した。
「let's play together.」
気付いてしまった。
外人のゲイにナンパされてる。
振り返ると推定2メートルの黒人が監督の肩に手をかけてる。
しかもめっちゃ距離近い!
これやられる!
そう確信した監督は必死に逃げ(お尻を押さえながら)、角を曲がり行きつけのゲイバーに駆け込んだ
もう半泣き。
事情を話したらみんなに慰めてもらった。
が
しばらくして悲劇がおこった。
何とその黒人が店内に入ってきた!
叫びながらママ(スキンヘッドのオカマ)に抱きついた
あの人!あの人ぉぉぉぉおおおおぉぉぉおぉぉぉおおおぉぉ!!!
そしたらカウンター席に座っていた常連?
のオカマも叫び始めた。
なんとその黒人の彼氏なんだそう
なんか修羅場になったみたいで英語で喧嘩し出すし
ノンケの監督が原因になって気まずくてそーっと帰った(笑)
それから恐怖で二丁目にはいってません。
(本当にあった怖い話の音楽)
股ねー!